ข้าวมันไก่เจ๊ยี

おいしいカオマンガイを食べたせいなのか、翌朝もまたカオマンガイが食べたくなってしまった。ワットサケートの前にある人気店へ向かう。朝から店頭にデリバリーのドライバーが何人も待っている。ここのカオマンガイもまた見るからにおいしそうだ。タレはよくあるタオチアオを主とした濃厚なものではなく、醤油ベースでお酢のよく効いたさっぱりとしたタレだ。タイ式海南鶏飯のタレとしては若干個性的だと思う。しかし、茹で鶏に合わないタレはないかのようにびったりとフィットする。おいしかった。

店名にあるジェー（เจ๊）というのは潮州語の「姐」のことで、年上の女性に対して使う。華人が使う言葉というよりは、華人に対して使う言葉だと思う。華人の食堂の店名でよく目にする。

カオマンガイ 50バーツ（約200円）