近所の友達においしいヌアトゥンのお店があると話したら行ってみたいと言うので一緒に行ってきた。バンコク東郊エリアでは今一番のお気に入りかもしれないヌアトゥン。行くと決まるとわくわくする。今回はタンを含む全部入りをビーフンで。
マレーシアでスープ麺を食べていると米麺料理の基本はビーフンなのだと思い知る。特に特定の麺で食べることになってはいないものはたいがいビーフンで食べるような気がする。タイではセンヤイ（幅広太麺）、センレック（細麺）、センミー（極細麺＝ビーフン）と3種類あるクイッティアオのサイズの一つでしかなく、それぞれが好みで選ぶ。ビーフンのこともクイッティアオと呼ぶのはタイ特有のものかもしれない。
そういうわけで、最近は特に何もなければ好んでビーフンを選んでいる。そうこうしているうちにだんだんビーフンのことが好きになってきた。細いながらもコシが感じられるビーフンが好きだ。私は旅行者だった頃はセンヤイ、タイに住み始めてしばらくしてセンレックを好むようになり、20年以上かけてようやくセンミー（ビーフン）に至った。ついにここまで細くなったかという気分だ。
クイッティアオヌアトゥン全部のせ（タン含む）100バーツ（約420円）
