海南華人の世界– tag –
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バトゥパハ
海南式コーヒーとカヤジャムパン / 百益咖啡茶冰室 Kedai Kopi Pot Aik
少し何か食べたくなったから軽くトーストとコーヒーでもと思い、そういう感じの食堂へ入ってみた。ここは前から気になっていたけど入るのは初めてだった。シンプルな軽食だけど、カヤジャムのこってりとした甘さにバターの脂っこさが相まってたまらない。... -
スレンバン
海南会館で朝ごはん海南カヤトーストと海南コーヒー / 海南美食館(森美蘭海南会館)
市場の2階で牛腩粉を食べたあとに、一服しながらカヤトーストでもかじりたいなと思ってまた海南会館を訪れてみた。予想はしていたけどだいぶ混雑している。席を見つけるのにも注文をするのにもそれがやってくるのにもだいぶ時間がかかった。私は急ぐことは... -
スレンバン
煮込んだビーフとスープがおいしい汁あり海南牛腩粉 / 新儒記 Seremban Beef Noodle(Pasar Besar Seremban)
新儒記で朝ごはんを食べようと思い市場へ向かう。今回はいつもの汁なしあんかけではなくて汁ありのスープ麺を食べようと思った。濃厚なビーフ出汁で一日を始めたい。日が出てまだそんなに経っていないというのに市場の2階はとっくに賑わっていた。朝からし... -
スレンバン
海南会館で食べる海南チキンチョップ / 海南美食館(森美蘭海南会館)
全然知らなかったのだけど、スレンバンの海南会館には食堂があって、そこで様々な海南グルメが楽しめるらしい。南洋華人には出自ごとに組合のようなものがあって、たとえば潮州会館、福建会館というような感じでそれぞれ事務所を構えている。同郷の者同士... -
スレンバン
濃厚ビーフ餡の元祖海南牛腩粉 / 新儒記 Seremban Beef Noodle(Pasar Besar Seremban)
スレンバンに着くや否やまず中央市場へ向かう。13時だからたぶんまだ食べられる。ここのフードコートはお昼時は活気があって雰囲気がいいのだけど、13時も回るとお店の大半は片付けてしまう。市場の2階へ上がり店じまいの雰囲気の中、奥にある新儒記を目指... -
バンコク中心部
路地裏のゴイシーミー
ヤワラー通りから入った車も通れないような小径の中に一軒の古めかしい食堂がある。海南華人の食堂で、お馴染みのカオマンガイや海南式のタイスキをはじめ、海南系の食堂で扱っていがちなメニューがいろいろある。ここのゴイシーミーは平麺の中華麺を使っ... -
バンコク中心部
移転した老舗コーヒーショップ
移転した益生に行ってきた。移転したてなのに事情を知らないのか「老舗の雰囲気」とどこかのレビューに書いている人がいるのを目にしたのだけど、若干整然としているものの、実際に老舗の雰囲気がある。あの看板さえ掲げればどこであろうとそこが益生にな... -
バンコク中心部
最高のゴイシーミー
ヤワラーにタイスキを出す老舗があると聞いて調べてみたら、ポークチョップやゴイシーミーもある。海南系なのだろうか。海南系にもゴイシーミーにも目がない私はしばらくこの食堂へ行ってみたいと思っていたのだけど、なかなか叶わなかった。ようやく行け... -
ハジャイ
陳鵬 ถนัดศรีหาดใหญ่
国境の近いハジャイは昔からマレーシア人、特に華人の観光客が多い。だけど、中心部の繁華街でぽつぽつと見かける程度で、街がマレーシア人で溢れるようなことはなかった。それが今回は文字通りに溢れている。まるでコロナ以前のチェンマイの中国人観光客... -
バンコク中心部
華欣餐室 หัวหินโภชนา
海南人は料理の分野が得意で、英国領であったマレーシアやシンガポールではイギリス人のお宅でお抱えのコックとして働き、そこで洋食の調理を身に着けた、という話がある。そこから生まれたのが海南華人式の洋食だという。マレーシアのコピティアムと呼ば...
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